目次
ドコモでスマホデビュー時にらくらくスマートフォン(F-42A)を購入した時の料金イメージ
ドコモは2021年4月1日からスマホデビューをするユーザー向けの新料金プラン「はじめてスマホプラン」を開始しました。
いわゆるガラケーからスマートフォンへ乗り換えをする利用者向けのプランで高速データ通信量1GBと少ないですが、音声通話5分かけ放題付で月額1,628円とメインブランドのなかではかなり安い料金設定になっています。
このプラン専用の端末割引もあり、らくらくスマートフォン(F-42A)だと33,000円引きの8,976円(税込)で購入できます。
※価格は2021年5月5日時点のものです
※ショップによっては端末代金に対し、別途頭金が必要になる場合があります
関連記事
初期費用と変更後の料金
現在、ガラケー(ドコモのFOMA・他社3Gの回線)を利用されている方がドコモの「はじめてスマホプラン」に乗り換えた場合の本体価格・月額料金は次のとおりです。
初期費用と月額料金(税込)
本体価格 | |
らくらくスマートフォン(F-42A)本体価格 | 41,976円 |
はじめてスマホ購入サポート(割引) | -33,000円 |
合計 | 8,976円 |
基本料金 | |
はじめてスマホプラン(2年定期契約) | 月額 1,628円 |
プラン内容 | データ容量1GB
5分かけ放題付 |
キャンペーン割引(はじめてスマホ割) | 12か月間 550円引き |
その他 | |
完全かけ放題オプション | 1,100円 |
高速データ通信容量追加 | 1GB 1,100円 |
※2年契約の中途解約金は1,100円
ドコモ以外の他社からの乗り換えの場合、別途新規契約時の事務手数料3,300円が必要になります。
らくらくスマートフォン(F-42A)は割引額が大きく、端末とセットで契約した場合は8,976円で購入可能です。
また1年間はキャンペーン割引が適用され、月額1,078円で利用できます。
らくらくスマートフォン F-42Aの主なスペック
らくらくスマートフォン(F-42A)の主な性能は次のとおりです。
主なスペック
らくらくスマートフォン(F-42A) | |
初期OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ(RAM) | 3GB |
保存容量(ROM) | 32GB |
ディスプレイ | 4.7インチ(有機EL) |
解像度 | HD(720×1280) |
バッテリー容量 | 2,110mAh |
本体サイズ | 143×70×9.3mm |
重さ | 143g |
カメラ |
|
その他 |
|
らくらくスマートフォン(F-42A)は2020年9月23日発売で、スマートフォン入門者向けに特化された端末になります。
入門者向けなので性能は抑えめですが、らくらくスマートフォン独自の「触れる」と「押す」を判別するタッチパネルなど、初めてスマートフォンを利用される方に使いやすい端末になっています。
電話・ネットの閲覧・メール・SNSはもちろんFeliCa(おサイフケータイ)にも対応しており、スマートフォンの基本的な作業は一通りできます。
ただし最新の3Dグラフィックを使ったゲームや動画編集など高負荷がかかる作業には向きません。
街のショップを利用できる
話題のオンライン専用20Gプラン(ahamo・povo・LINEMO)も料金が安いですが、手続き等が基本的にオンラインなのでユーザーによってはやや敷居が高くなります。
その点「はじめてスマホプラン」ならドコモショップ(対面)ですべて手続きができるので、スマートフォン初心者でも安心して利用可能です。
ガラケー(ドコモのFOMA・他社3Gの回線)からの乗り換えが必要ですが、らくらくスマートフォンの割引も大きいので家族のスマホデビューなどの際にチェックしてみてください。
関連記事