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大手キャリアでiPhone SE(第3世代)を購入する場合の本体価格・購入サポートの利点
昨年AppleではiPhoneの価格改定があり、全体的に本体価格が上がりました。
そのなかで比較的値上げ幅が抑えられコストパフォーマンスの高いiPhone SE(第3世代)が人気になっています。
iPhone 15の本体価格が12万円を超えるなか、iPhone SE(第3世代)は64GB版が62,800円(Apple公式サイト)と他モデルに比べ購入しやすい価格設定です。
大手キャリアでも他社からの乗り換え(MNP)であれば2万円前後の割引が適用され、約5万円前後で購入できるようになっています。
※下記の本体価格・サービス内容は2023年10月20日時点のものです。
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iPhone SE(第3世代)の販売価格
Apple公式サイト・大手キャリアのiPhone SE(第3世代)販売価格は次のとおりです。
iPhone SE(第3世代)販売価格のまとめ
64GB | 128GB | 256GB | |
Apple公式サイト | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
ドコモ | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
au | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
ソフトバンク | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
楽天モバイル※ | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
※各キャリアの販売価格は新規契約・一括払いの場合。
※楽天モバイルはキャンペーン価格(終了日未定)。
本体を単体で購入することを考えた場合、SIM契約の必要がないApple公式サイトが一番安く購入することができます。
ただしキャリアでは他社からの乗り換え(MNP)・指定プランの契約などの条件を満たすことで、約2万円前後の値引きやポイント還元などが受けられます。
適用できる割引キャンペーンなど
- ドコモ 5G WELCOME割(MNP・プラン指定) 20,000ポイント付与
- au Online Shop お得割(MNP) 22,000円引き
- オンラインショップ割(MNP) 21,984円引き
- 楽天モバイル(端末購入サポートの利用など) 19,000ポイント付与(期間限定ポイント)
また大手キャリアで購入した場合は、独自の補償サービス(代替機の貸出など)・対面でのサポートの手厚さ・トラブル時のショップ(窓口)の多さなどがメリットです。
あと購入から2年後の本体下取りを保障してくれる「端末購入サポートプログラム」などが利用できる点は、機種変更が多い方ほど利点になってきます。
端末購入サポートを利用した場合の負担額
大手キャリアでは利用者のスマホ購入時の負担金額を下げられる「端末購入サポートプログラム」を提供しています。
各社細かい条件に少し違いがありますが、基本的には2年後に端末をキャリアへ返却(下取りに出す)した場合、分割払いの残りの支払い(残債)を免除するサービスです。
端末購入サポートプログラムを利用してiPhone SE(第3世代)を2年後に返却した場合、ユーザーの負担額は次のようになります。
端末購入サポートプログラムを利用して端末を返却した場合の負担額
- 条件 iPhone SE(第3世代)64GB 新規契約 プログラムで2年後に返却
負担額(支払い額) | 分割払いの内容 | 残債(支払い不要) | |
ドコモ | 37,730円 | 1,640円×23回 | 35,640円 |
au | 38,295円 | 1,665円×23回 | 32,640円 |
ソフトバンク | 22,008円 | 917円×24回 | 51,432円 |
楽天モバイル | 31,392円 | 1,308円×24回 | 31,408円 |
ソフトバンクは2年負担額が他社に比べ少し抑えられているのが特徴です。
MNP特典・2年返却時の実質価格
各社の端末購入サポートプログラムを利用し2年で端末を返却、乗り換え(MNP)などの割引やポイント還元を適用た場合の実質価格は次のようになります。
2年後の返却・MNPなどの割引特典を併用した場合の実質価格
2年返却時の本体価格 | MNPなどの特典 | 特典込みの実質価格 | |
ドコモ | 37,730円 | 20,000ポイント | 17,730円 |
au | 38,295円 | 22,000円引き | 16,295円 |
ソフトバンク | 22,008円 | 21,984円引き | 24円 |
楽天モバイル | 31,392円 | 19,000ポイント | 12,392円 |
他社から乗り換え・オンライン手続きなどの条件がありますが、ソフトバンクだと2年間実質24円まで負担額が下がっています。
ただし端末返却時に故障などがあると約2万円前後の修理費用が請求される場合があるので、条件を必ず確認してください。
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キャンペーンなどを活用して
iPhone本体を単体で購入することを考えた場合、Apple公式サイトやAppleストアで購入するのが一番割安です。
ただし2年後に機種変更を想定していたり乗り換え(MNP)割引などが適用できる場合は、キャリアで購入したほうが割安になるケースも考えられます。
iPhone SE(第3世代)はコスパの高さが特徴の人気機種でセールやキャンペーンの対象になる機会も多いので、色々チェックしてみてください。
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