UQモバイルの「コミコミプラン」とpovoで20GBトッピングを利用する場合の比較

UQモバイルの「コミコミプラン」とpovoで20GBトッピングを利用する場合の比較

UQモバイルでは昨年6月に料金プランの改定が行われ、「ミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプラン」の3種類の新サービスが開始されました。

※プラン改定に伴い、旧「くりこしプラン」の新規受付は終了。

中でも主力プランとして一押しされているのが「コミコミプラン」で、月20GBのデータ通信容量に10分かけ放題が付いて月額3,278円とコスパの高さが特徴のプランです。

auのオンライン専用プランpovoの20GBチケット（2,700円）と比較すると若干料金は上がりますが、データ容量のくりこし有り・10分かけ放題付・auショップの対面サポートが利用できるなどのメリットがあります。

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コミコミプランとpovoの比較

UQモバイルの「コミコミプラン」とauのオンライン専用プラン「povo」で20GBトッピングを購入して利用する場合の、サービス内容を比較してみます。

コミコミプランとpovoの比較

データ通信量20GBの利用だけを考えるとpovoのほうが安くなりますが、音声通話もそこそこ利用される方なら578円の料金差で10分かけ放題が付くコミコミプランが割安です。

また余ったデータ容量がくりこし可能・容量を使い切っても最大1Mbpsの通信速度が出る点・契約も含めauショップの対面サポートがあるなど、コミコミプランの使い勝手が上回っています。

ただpovoはチケット購入式でプランを自分で組み立てられるので、月のデータ通信量に波がある場合など必要に応じて料金を調整できる（容量の少ないチケットを利用する）のは大きな利点です。

旧くりこしプランとの比較

UQモバイルの新プラン「コミコミプラン」と旧プラン（くりこしプランM/L）のサービス内容も比較してみます。

旧くりこしプランとの比較

基本的なサービス内容は新プランでも引き継がれており、翌月まで通信容量のくりこし・超過したときの通信速度は最大1Mbpsなどの使い勝手は変わりません。

月額料金・データ通信容量は旧くりこしプランMとLのちょうど中間くらいの設定になっています。

ただコミコミプランでは標準で10分かけ放題が付いているので、旧プランで10分かけ放題オプションを利用している方なら新プランに変更したほうが割安です。

※コミコミプランではUQのでんきセット割特典が無くなっており、くりこしプランからコミコミプランに変更すると料金の割引が無くなる点は注意してください。

オンライン専用プラン並のコスパ

普段音声通話をあまり利用されない方だとコミコミプランはpovoに比べすこし割高になりますが、容量超過後も最大1Mbpsの通信速度が出るのはpovoよりも使いやすい点です。

またUQモバイルだと契約手続きも街のauショップが利用できるので、オンライン契約やスマートフォンの操作に慣れていない方にも利用しやすくなっています。

現在くりこしプラン（M/Lプラン）で20GB前後の利用されている場合、新プランだと同じくらいの料金で10分かけ放題が付くようになるので一度比較してみてください。

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