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IIJmioへ乗り換え(MNP)時にarrows We2が本体価格14,800円
格安SIM(MVNO)のIIJmioで契約者向けに実施されている乗り換え(MNP)特典で、FCNTの「arrows We2」が対象機種になっています。
他社からの乗り換え(MNP)でギガプラン(音声 SIM/eSIM)を契約する場合、arrows We2が本体価格14,800円で購入できます。
arrows We2は昨年8月に発売されたAndroidスマートフォンで普段使いには十分な性能があり、比較的安価で使い勝手が良いシンプルな端末を探している方におすすめの機種です。
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arrows We2のスペック
FCNTのAndroidスマートフォン「arrows We2」の主なスペックは次のとおりです。
主なスペック
arrows We2 | |
発売 | 2024年8月 |
初期OS | Android 14 |
チップセット | MediaTek Dimensity 7025 |
メモリ(RAM) | 4GB |
保存容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXCカード(最大1TB) |
SIM | nanoSIM・eSIM DSDV対応 |
ディスプレイ | 6.1インチ(液晶) |
解像度 | 1,560×720(HD+) |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
本体サイズ | 約155×73×8.9mm |
重さ | 約179g |
アウトカメラ |
5010万画素(f/1.8) |
190万画素(f/2.4) | |
インカメラ | 800万画素(f/2.0) |
FeliCa | おサイフケータイ対応 |
指紋認証 | サイド(電源ボタン一体型) |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
本体価格 | 32,800円 |
MNP(乗り換え)価格 | 14,800円 |
arrows We2はエントリーモデルの位置付けになっており、全般的に性能をアップさせた上位モデルarrows We2 Plusもリリースされています。
ただエントリーモデルといってもarrows We2に搭載されているチップセットはMediaTek Dimensity 7025で、少し前のミドルレンジ並みの処理性能です。
※Antutuベンチマークでarrows We2(MediaTek Dimensity 7025)が約50万点前後・arrows We2(Snapdragon 7s Gen 2)が約60万点前後。
普段使いなどには十二分な性能で、指紋認証機能・耐久性に優れた大容量バッテリー・高い防水/耐衝撃性能など使い勝手の良さとコスパの高さが特徴の端末です。
arrows We2外観
乗り換え(MNP)時の本体価格と初期費用
IIJmioへの乗り換え(MNP)時にセットでarrows We2・arrows We2 Plusを購入する場合、本体価格・初期費用・月額料金などは次のようになります。
本体価格・初期費用・基本料金
初期費用など | |
arrows We2 | |
※乗り換え(MNP)キャンペーン | 14,800円 |
事務手数料など | |
事務手数料 | 3,300円 |
SIMカード発行手数料(タイプD) | 433円(※433.4円) |
月額料金 | |
2GBプラン | 月額 850円 |
他社からの乗り換え(MNP)でセット購入する場合、arrows We2だと本体価格14,800円で購入できます。
ただ本体価格とは別にSIMカード発行手数料など手数料が約3,800円必要です。
ギガプランのサービス内容
IIJmioの基本プラン「ギガプラン」の主なサービス内容は次のとおりです。
ギガプランの主なサービス内容と月額料金
ギガプラン | |
エリア(SIM) | ドコモ・auから選択 |
月額料金(音声対応SIM) | 2GBプラン 850円 |
5GBプラン 950円 | |
10GBプラン 1,400円 | |
15GBプラン 1,800円 | |
25GBプラン 2,000円 | |
データ容量超過後の通信速度 | 最大300kbps |
データ繰越 | 翌月まで繰越可能 |
音声通話 | 11円/30秒 |
音声通話オプション | 5分かけ放題 500円 |
10分かけ放題 700円 | |
かけ放題 1,400円 | |
データチャージ | 1GB 220円 |
回線(SIMカード)はドコモとauの2キャリアから選択でき、eSIMも選択可能です。
基本料金は2GBプランで月額850円で通信容量は翌月まで繰り越し可能、音声通話料金は大手キャリアの半額(11円/30秒)になっています。
また2025年3月から5GB以上のプランが値下げされており、データ通信量が多めの方だと月10GBで基本料金1,400円のプランもあります。
ただし格安SIM(MVNO)なので、利用環境により昼のランチタイムなど混雑時間帯にデータ通信速度が低下する可能性がある点は注意してください。
使いやすくコスパの高いスマホ
前モデルarrows Weシリーズから約2年8か月ぶりのリリースで、ハイエンドモデルのような尖った機能などはありませんが、使い勝手の良さとコスパの高さが特徴の端末です。
arrows We2に関してはドコモ・auでも取り扱われており、両社での販売価格が約2.2万円とこちらも比較的安価に購入できます。
OSの更新が最大3回・セキュリティアップデートが最大4年とサポートも比較的長めになっている機種なので、興味のある方はチェックしてみてください。
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