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Androidの便利な基本機能
格安SIMのシェア拡大につれ、価格の安さで相性のよいAndroid端末を利用する利用者が増えてきています。
Android端末は設定や画面のカスタマイズなどの自由度が比較的高い分、慣れていないと操作に戸惑う部分も。
今回はAndroid端末をあまり利用したことのない方に向けて、知っておくと便利な基本操作や最初に変更しておくといい設定などをまとめてみます。
※下記の内容はAndroid5.1で動作確認をしています。
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画面のスクリーンショットを撮る
表示されている画面のスクリーンショットを撮るには”電源ボタン”と”音量ボタン下”を同時押しをします。
最初のうちはボタンを押すタイミングが解りにくいですが、慣れてくればスクリーンショットアプリなどを利用するよりも簡単です。
アイコンを一つにまとめる
複数のアイコンを一つにまとめるには、任意のアイコンを長押し(ロングタップ)して掴み、アイコン同士を重ねてやります。
アイコンを掴んだ状態で他のアイコンの上に移動して離す。
アイコンが一つにまとまりフォルダ化されたら、名前をつけて完成です。
アプリをインストールしてアイコンの数が増えすぎ、画面がアイコンだらけになってしまった場合に重宝します。
画面ロック解除を図形パターンに
画面の操作ロックを解除する方法を変更するには、ユーザー設定から行います。
「アプリ一覧」->「設定」->ユーザー設定の「セキュリティ」->画面のセキュリティの「画面のロック」->「パターン」
画面に従い、自分の好きな図形パターンを登録して「完了」をタップ。パスワードを入力するよりも手軽で、素早く画面解除が行えます。
ホーム画面のページ数を増やす
どれでもいいので任意のアイコンを長押し。
ページ位置表示のところに「+」アイコンが表示されたら、アイコンをタップしたまま画面右端へスライド。
右端へアイコンを移動させると新しいページが表示されるので、そこでアイコンを離すと新しいページが追加されます。
アプリの種類別や作業に合わせて1ページにまとめておくと、使い勝手がよくなります。
よく閲覧するホームページをアイコンにする
Androidの標準ブラウザchoromeで登録したいホームページを表示し、右上のメニューから「ホーム画面に追加」を選択。
確認画面で「追加」をタップすると、ホーム画面にショートカットアイコンが追加されます。
使用頻度が高いアイコンをドックに入れる
「アプリ一覧」表示ボタンの左右はドックと言われるスペースになり、アイコンを4つ格納することができます。
ドックに移動させたアイコンはホーム画面を左右に切り替えても常に表示されるので、使用頻度が高いアプリなど移動させておくと便利です。
ウィジェット機能をホーム画面に追加
ウィジェット機能とはホーム画面上で動作する小さなアプリのようなもので、ホーム画面に設置することでアプリの利便性を高めてくれます。
まずホーム画面などでアイコンの無い場所を長押しし、ホーム画面一覧で「ウィジェット」の項目を選択。
ウィジェット一覧画面で設置したいウィジェットを長押してつかみ、ホーム画面の置きたい場所へ移動させます。
ウィジェットにはサイズが設定されているので、前もってそのウィジェットが置けるスペースを確保してやる必要があります。
Androidはカスタマイズしてこそ
Androidは最初やや複雑で操作に戸惑うかもしれませんが、慣れればなんてことない作業ばかりで、使っていくうちにすぐに慣れます。
Androidはカスタマイズ性が高いので、上手く利用して自分の使いやすい設定を見つけてください。
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