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マイナポイントの決済サービスを選ぶときは普段利用しているものを優先
総務省は2021年3月末に終了予定だったマイナポイント事業を、2021年9月まで半年間延長することを表明しています。
ポイント付与の対象人数も4,000万人から5,000万人に拡大される方針で、ポイント還元用の予算も追加される予定です。
2020年12月時点でマイナポイント事業の利用者は約1,000万人程度にとどまっており、今からマイナンバーカードの取得を開始しても充分ポイント還元が受けられます。
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マイナポイント事業とは
マイナポイント事業はマイナンバーカードの取得促進とキャッシュレス決済の普及を目的に、総務省が実施するポイント還元事業です。
マイナンバーカードを取得して任意の決済サービスを登録し、2万円分利用することで5,000円分相当のポイント還元が受けらます。
マイナンバーカードの取得のみでポイントがもらえる制度ではないので注意してください。
普段使う決済サービスを選ぶ
5,000円分相当のポイント還元を受けるには、決済サービスで2万円の利用が必要になります。
なので普段から利用している決済サービスを選んでおくと、無理なくポイント還元が受けられるのでおすすめです。
あまり決済サービスを利用されない方であれば、対象店舗が多く利用開始のしやすいSuicaやnanaco、WAONといった電子マネーなどもあります。
他にも多くの決済サービスが事業に参加しており、大手クレジットカードやデビットカードなども利用可能です。
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追加特典はポイント期限などに注意
マイナポイント事業に合わせ各決済サービスでは事業の5,000円分のポイント以外に、独自の特典やポイントなどを付与しているサービスがあります。
追加特典はポイントやクーポンなど様々な形式があり、マイナポイント事業の5,000円分と合わせて計1万円分の大幅な特典を付与する決済サービスもあります。
ただし各決済サービスが独自で実施する特典に関しては、利用店舗が指定されていたり期間限定の使用期限が短いポイントなどもあるので、必ず詳細を確認してください。
※マイナポイント事業で付与される5,000円分のポイントは共通の規定が定められており、ある程度一定の利用期間が保証されています。
期限の延長で今からでも余裕
今後マイナンバーカードは健康保険証や運転免許証などの機能の付与も予定されており、スマートフォンへの組み込みなども検討されています。
2021年9月まで期限が延長され制度を利用しやすくなっているので、興味のある方はマイナポイント事業の公式サイトなどもチェックしてみてください。
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