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motorola edge 20とedge 20 fusionのスペック比較
モトローラよりAndroidスマートフォン「motorola edge 20」と「motorola edge 20 fusion」の日本国内での発売が発表されました。
2021年10月22日の発売で価格はmotorola edge 20が54,800円・motorola edge 20 fusionが43,800円。
おサイフケータイには非対応(NFCは対応)ですが、薄型・軽量で高性能カメラ搭載した5G対応のコストパフォーマンスの高い端末です。
通信会社では格安SIM(MVNO)のOCN モバイル ONEが10月22日から販売を開始し、SIM契約とセットでmotorola edge 20が33,192円・motorola edge 20 fusionが25,569円。
対象オプション(ABEMAプレミアム)の同時加入割引(2,000円割引)、他社からの乗り換え(MNP)割引(13,000円割引)も利用可能になっています。
※追記 2021年11月12日までのセールで新規・乗り換え(MNP)共にmotorola edge 20が24,200円・motorola edge 20 fusionが16,500円で販売されています。
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主なスペック
モトローラ「motorola edge 20」と「motorola edge 20 fusion」の主なスペックは次のとおりです。
主なスペック
motorola edge 20 | fusion | |
発売 | 2021年10月 | |
初期OS | Android 11 | |
CPU | Snapdragon 778G | Dimensity 800U |
メモリ(RAM) | 6GB | |
保存容量(ROM) | 128GB | |
SIM | 2スロット・DSDS(5G+4G) | |
microSD | 非対応 | 最大512GB |
ディスプレイ | 6.7インチ(有機EL) | |
解像度 | 2400×1080 | |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 5,000mAh |
本体サイズ(高さ) | 163mm | 166mm |
(幅) | 76mm | 76mm |
(厚さ) | 6.99mm | 8.25mm |
重さ | 約163g | 約185g |
5G | sub6対応 | |
アウトカメラ | 10800万画素(f/1.9) | 10800万画素(f/1.9) |
1600万画素(f/2.2) | 800万画素(f/2.2) | |
800万画素(f/2.4) | 200万画素(f/2.4) | |
インカメラ | 3200万画素(f/2.25) | 3200万画素(f/2.25) |
NFC | 対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
指紋センサー | 電源ボタン一体型 | |
防水/防塵 | IP52 | |
Blutooth | 5.2 | 5.0 |
その他 | Wi-Fi 6E対応 | イヤホンジャック有 |
4G/5G対応周波数帯
motorola edge 20
- 5G n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38
- 5G n41/n66/n77/n78
- 4G(LTE)1/2/3/4/5/7/8/12/18/19/20/26
- 4G(LTE)28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
motorola edge 20 fusion
- 5G n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38
- 5G n40/n41/n66/n77/n78
- 4G(LTE)1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26
- 4G(LTE)28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
主要キャリアの周波数帯
4G(LTE)
5G
総務省公式サイトより
※楽天モバイルの5G通信(Sub6)はn77を利用します。
ハイエンドに迫る高性能端末
motorola edge 20の搭載しているSnapdragon 778Gは6nmプロセスの高性能CPUで、最新ハイエンドモデルにこそおよびませんが、現行ではかなり高性能な部類の端末になります。
メモリ(RAM)も6GBと余裕があり普段使いには十二分の性能です。
約163gと軽量で薄型ながら4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、カメラ機能も光学ズームや手振れ補正搭載と充実しています。
ただし外部メモリ(microSD)に非対応なので、動画などを多く撮影される方は本体容量が128GBなので注意してください。
価格を抑えた普及モデル
motorola edge 20 fusionに搭載のDimensity 800Uは現行ミドルレンジに分類されるCPUで普段使いには全く問題ない性能があります。
edge 20と異なりmicroSD対応・5,000mAhのバッテリー・イヤホンジャックを搭載している点なども利点です。
ただしSnapdragon 778Gと比べると若干性能差があり、edge 20とは薄型軽量・カメラ機能充実・Wi-Fi6/Blutooth5.2対応などの点で差別化が見られます。
その代わり価格が約1万円ほど抑えられており、edge 20の普及モデルの位置付けです。
OCN モバイル ONEで購入した場合の初期費用
OCN モバイル ONEで回線契約とセット購入した場合、本体価格と初期費用は次のようになります。
※追記 2021年11月12日までのセールで新規・乗り換え(MNP)共にmotorola edge 20が24,200円・motorola edge 20 fusionが16,500円で販売されており、対象オプション(ABEMAプレミアム)の同時加入割引(2,000円割引)も適用可能です。
初期費用と月額料金(税込)
本体価格 | |
motorola edge 20 | |
2021年11月12日まで | 24,200円 |
motorola edge 20 fusion | |
2021年11月12日まで | 16,500円 |
割引キャンペーン | |
ABEMAプレミアムの同時加入 | 2,000円引き |
事務手数料 | |
事務手数料 | 3,733円 |
基本料金(月額) | |
1GBコース | 770円 |
※3GBコース | 990円 |
※6GBコース | 1,320円 |
※10GBコース | 1,760円 |
オプションなど(月額) | |
完全かけ放題 | 1,300円 |
10分かけ放題 | 935円 |
端末補償サービス | 473円 |
ABEMAプレミアム※ | 960円 |
※ABEMAプレミアムは2か月無料・3か月目から5か月目は月額500円で利用可
オプション同時加入割引を適用した場合の本体価格は、motorola edge 20が22,000円・motorola edge 20 fusionが14,300円。
回線契約の事務手数料や月額料金が必要になりますが、単体で購入するよりもかなり割安に購入可能です。
ピュアアンドロイドで使いやすい端末
motorolaの端末は比較的大きく重めのものが多かったのですが、motorola edge 20はかなり軽量で薄くなっています。
基本性能も普段使いには申し分なく4,000mAhの大容量バッテリー搭載・指紋認証・ピュアアンドロイドと使い勝手のいい端末です。
ただ一番ネックになってくるのがおサイフケータイに非対応の点で、モバイルSuicaなどが必須の方は選択肢から外れます。
それ以外については一通りの機能を抑えたコストパフォーマンスの高い端末なので、興味のある方はチェックしてみてください。
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