メルペイ70%還元キャンペーンの条件と注意点

メルペイ公式サイトより

スポンサーリンク

最大70%で上限1,500ポイント

2019年8月1日(木)から8月11日(日)までスマホ決済サービス「メルペイ」で最大70%のポイント還元キャンペーンが行われています。

メルペイはフリマアプリ「メルカリ」と連携する決済サービスで、PayPay、LINE Payなどに比べ後発ながら非接触型決済「iD」機能が利用できるなどの特長があります。

今回のキャンペーンは他社の決済サービスに比べ70%と大幅なポイント還元ですが、特典を受けるにはいくつかの条件などがあるので、それをまとめます。

関連記事

2019年10月から予定されているキャッシュレス・消費者還元事業用にデビットカードを作成した流れ。デビットカードを選んだ理由。他の決済方法との違いやリスク。

「メルペイあと払い」が対象

今回の70%還元の対象になるのは「メルペイあと払い」を利用した支払いです。メルペイ残高払いは対象外です。

ポイント還元を受けるにはメルカリアプリ内で「お店でのあと払い設定」が必要になります。

「メルペイあと払い」はメルペイで利用した購入代金を、翌月にまとめて支払いを行うことができる、いわゆるクレジット機能で18歳未満は利用できません

※今回のキャンペーンで18歳未満が対象外になっている理由です。

ただ「メルペイあと払い」は、翌月の支払時に300円の手数料がかかる点は注意してください。

新規登録者はメルペイ残高払いも

ただし、メルペイを新規に利用開始するユーザーに対しての特典として、はじめて本人確認を行った場合にはメルペイ残高払いもポイント還元対象になります

キャンペーン期間中に、アプリへ銀行口座の登録もしくは「アプリでかんたん本人確認」を行うことが条件です。

iDでの支払のみ可能な店舗も

今回のキャンペーンで70%ポイント還元の対象店舗は以下の通りです。

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラグループ
  • 吉野家
  • マクドナルド

ただし上記店舗のうち、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラグループ、吉野家、マクドナルドではiD対応端末でしかメルペイで支払うことができません

メルペイのQRコード決済で支払可能(iDに非対応の端末でも支払可能)なのは現在、セブン-イレブンローソンミニストップに限られます

また吉野家の一部店舗は還元率が70%ではなく50%となっている点も注意してください。

iD対応端末で最大限に活用

キャンペーンにはいくつかの条件がありますが、他のQRコード決済では対象外になっているタバコなどの商品でもポイント還元が受けられる点は特長です。

既存ユーザーに関しては「メルペイあと払い」の手数料が300円かかりますが、それでもコンビニなどで約2,200円利用すれば、実質1,200円分のポイント還元が受けられます。

ただファミリーマートやマクドナルドなどの店舗は「iD」でしかメルペイでの支払が行えず、iDに対応していないスマホだと対象店舗が限られる点は注意してください。

関連記事

QRコード決済を不正利用に対してユーザーができる防御策。チャージ方法を限定した場合のメリット、デメリット。クレジットカードと銀行口座で運用する場合の比較。
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク