マイナポイント制度で申込む決済サービスを選ぶときのコツ

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マイナポイント制度で申込む決済サービスを選ぶときのコツ

2020年9月より開始されたマイナポイント制度では、利用者がポイントを受け取るキャッシュレス決済サービスを選択し申込を行います。

マイナポイント制度には大手の決済サービスから店舗限定プリペイドカードなど多くの企業が参加しており、独自特典なども多種多様で迷うところです。

私は独自特典の良さから自分の利用分は「d払い」、家族の利用分は「WAON」を選択しましたが、普段利用している店舗が対応している決済サービスという点も重視して選んでいます。

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2万円の利用が前提

マイナポイント制度は2万円の利用に対して政府から5,000円分相当のポイントがもらえる制度です。

期間は2021年3月末までになっており、7か月の間に2万円の利用(チャージを含む)が前提になります。

なので自分が普段利用している店舗が対応している決済サービスを選んでおくと、無理なくポイントが貯まるのでおすすめです。

期限を気にして余計な買い物をしてしまうこともありません。

また買い物での利用だと7か月の期限が厳しい場合などは、現金チャージに対してマイナポイントが付与される決済サービスを選ぶのもコツです。

現金チャージであれば期限が過ぎても、あとから必要な時に利用することができます。

※ただし付与されるポイントに関しては期限あり

独自特典は条件に注意

マイナポイント制度で付与される5,000円分相当のポイントの有効期限は、各決済サービスが自由に設定できるようになっています。※ただし最低でも3か月以上

とはいってもほとんどの場合、各社有効期限を1年以上に設定しているので、それほど気にする必要はありません。

ただし各決済サービスが独自特典で付与するポイント(上乗せ分)は、有効期限が短い傾向があります。

例えば「d払い」だと、5,000ポイントは有効期限が48か月(通常のdポイント)と長いですが、独自特典で付与される2,500ポイントは有効期限3か月(期間・用途限定dポイント)と違いがあります。

2020年10月14日追記 現在d払いで独自の追加ポイントは1,000ポイントに変更され、最大6,000ポイントになります。

独自特典で決済サービスを選ぶ場合は、このあたりの条件をしっかり把握しておくのが大切です。

※独自特典は2021年3月末で終了するものが多くなっているので注意してください。

使いやすい決済サービスを

マイナポイント制度で決済サービスを選ぶ際に、以下のポイントを抑えておくと制度が使いやすくなります。

  • 普段利用している店舗が対応している
  • 自分が現在使っている、もしくは利用したことがある決済サービス
  • 期限が気になる場合はチャージ型を選ぶ
  • 独自特典は条件を把握する

マイナポイント制度で各社いろいろな独自特典(上乗せ分)がありますが、まず2万円の利用が前提になることをおさえて、自分が使いやすいものを選んでください。

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