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Android標準の時計ウィジェットを設置しておくとアラームのオン・オフを一目で確認できる
Androidに標準で搭載されている時計アプリにはウィジェット機能(ホーム画面上で動作する小さいアプリのような機能)があり、ホーム画面などに設置することができます。
ウィジェットを設置しておくと現在設定しているアラーム時刻が表示されるので、時計アプリを起動せずにホーム画面上でアラームのON・OFF状態が一目で確認可能です。
アプリのアイコンよりも少しホーム画面のスペース(場所)をとりますが、アラームを切り忘れてスマートフォンを鳴動させてしまう失敗などを減らせます。
※下記の手順はAndroid 10、ビルド番号 03.00.00、時計アプリバージョン7.0.0_00.01で確認しています。
※アラーム時刻が表示されるのは、デジタル時計(表示)のウィジェットのみです。
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時計ウィジェットの設置方法
ウィジェットの設置にはアイコンを長押しをする方法や、ホーム画面上でアイコンの無い場所を長押ししてウィジェットの設置メニューを呼び出す方法があります。
アイコン長押しからウィジェットの設置
時計アプリのアイコンを長押しすると、アプリのショートカットメニューが表示。
メニューの右上にある四角が並んだアイコンをタップするとウィジェットの設置メニューに移動します。
アイコンのショートカットからウィジェットの設置メニューを出した場合は、長押ししたアイコン(アプリ)のウィジェットが表示されます。
ウィジェットメニューの呼び出し
ホーム画面でアイコンなどが無い場所を長押しすることで、ウィジェットの設置メニューが呼び出せます。
アイコンを長押しした場合と違い、設置できるウィジェットが一覧で表示されます。
ウィジェットのサイズ変更と削除
ウィジェットのサイズ変更や削除をしたい場合は、まず設置してあるウィジェットを長押しします。
サイズ変更の場合は指を離し、表示される白枠でサイズを調整します。
削除したい場合は、長押ししたままウィジェットを掴んだ状態で上部の「削除」欄までスライドさせます。
ウィジェットの大きさは初期状態だと3×3(デジタル時計)ですが、サイズは大小にすこし調整できるようになっています。
ウィジェットが大きすぎると指が当たりやすくなり、その度に時計アプリが起動してしまうので気をつけてください。
アラーム時刻の表示と状態
アラームを設定している場合と、設定していない場合では、以下のように表示が変わります。
アラームの状態とウィジェットの表示
アラームをONにしている場合、日付の横に目覚まし時計のアイコンとアラームの設定時刻が表示されます。
※ウィジェットに関係なく画面上部にもピクト表示されるので、そちらでもアラームのON・OFFは確認できます。
また複数アラームを設定している場合は、早い時刻のほうが優先して表示されます。
インストール不要の手軽さ
ウィジェットのデザインはアナログとデジタルの2種類しかなく、アラーム時刻を表示をさせるならデジタル一択になります。
正直デザインはもうすこし数を増やして欲しいところですが、標準アプリなのでインストールの必要がなく、端末が変わってもすぐに使える使い勝手の良さがメリットです。
ウィジェットをタップするとアプリが起動するので、サイズが若干大きいのが気になりますが、時計機能をよく使われる方は試してみてください。
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