素早くスマホにメモ
Androidスマートフォンでは標準のメモアプリとして、Google Keepがインストールされています。
Google Keepはシンプルな操作方法ながら多機能で、スマホ初心者の方にも使いやすい便利なメモアプリです。
Androidスマートフォンならウィジェット機能を利用してホーム画面にGoogle Keepを設置しておくと、素早くスマートフォンにメモを残すことができます。
※以下の手順はAndroid 9(AQUOS sense plus SH-M07)で動作確認をしています。
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Google Keepのインストール
ほとんどのAndroidスマートフォンでは、Google Keepのアプリが標準でインストールされています。
もしスマートフォンにGoogle Keepのアプリが見当たらない場合は、Google Play ストアからダウンロードできます。
ウィジェットの設置などに制限はありますが、iPhoneでも無料で利用できます。
アプリリンク
[appbox appstore 1029207872]
[appbox googleplay com.google.android.keep&hl=ja&gl=US]
ウィジェットの設置手順
Google Keepを素早く起動するためには、ホーム画面にGoogle Keepのウィジェット機能を設定しておくのが便利です。
ウィジェットは画面上で動作する小さなアプリのようなもので、アプリ機能のショートカット(特定の機能を直接起動)などにも使われます。
ウィジェットを設置しておくことで、ホーム画面からワンタップでメモ入力画面を開くことができます。
ホーム画面へウィジェットを設置
ホーム画面上の何もないところをロングタップ(長押し)。表示されたメニューから「ウィジェット」を選択。
表示されたウィジェット一覧の中から、Google Keepウィジェットをロングタップ(長押し)して掴み、ホーム画面上の設置したい場所で指を離します。
メモを作成する手順
通常のテキストメモを作成する場合は、ウィジェットの「+」アイコンをタップします。
メモの作成が終わったら、左上の矢印をタップすることでメモが保存されます。
メモの作成手順
アイコン長押しからも
ウィジェットに表示されている他のアイコンは、作成するメモの種類を表しています。
テキストメモ以外にも、リストメモ、音声メモ、手書きメモ、写真メモの作成画面がワンタップで起動できます。
また手順としてはひと手間(ワンタップ)増えますが、Google Keepアイコンの長押しで表示されるメニューからも、メモ作成画面へショートカットができます。
とりあえずメモって後から整理
Google Keepのおすすめの使い方としては、何かあったらとりあえずGoogle Keepでメモを作成して、使い終わったメモは右スワイプで(アーカイブ化)する方法です。
Google Keepでメモを作成すると、Google Keepを起動したときの一覧画面に表示されます。
どんどんメモを作成していくと一覧画面のメモが増えて見にくくなるので、使い終わったメモは右にスワイプして非表示に(アーカイブ化)。
そうすると一覧画面には未処理のメモだけが残り、使い終わったメモも別途保存(アーカイブ化)されているので、後から探すことができます。
Google Keepに限らずGoogleのアプリ(Gmailなど)では、アーカイブ機能を活用することが使い勝手向上のポイントにもなるので、ぜひ試してみてください。
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