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マイナポイントをSuicaで受け取り時に追加で1,000ポイント付与
JR東日本ではマイナポイントの受け取りに電子マネーSuica(スイカ)を選択した場合、独自で別途1,000ポイント付与するキャンペーンを実施しています。
マイナンバーカードの新規取得時の特典(キャッシュレス決済2万円利用で5,000ポイント)が対象で、Suicaに2万円チャージ時に追加で1,000円相当のポイントを受取可能です。
また保険証としての利用申込・公金受取口座の登録の特典(15,000ポイント)に関しても、抽選でのポイント付与キャンペーンも実施しています。
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マイナポイント第2弾の概要
総務省はマイナンバーカードの普及・キャッシュレス決済の促進・経済対策などを目的に、カード取得など各種手続きを行った利用者にポイント付与を行っています。
マイナポイント事業でのポイント特典
条件 | ポイント付与額 |
カードの取得とキャッシュレス決済2万円分の利用 | 5,000円相当 |
健康保険証としての利用申込み | 7,500円相当 |
公金受取口座の登録 | 7,500円相当 |
※2023年2月末までに申請されたマイナンバーカードが対象。
利用者はマイナポイント事業に参加しているキャッシュレス決済事業者の中から任意のサービスを選んで、そのキャッシュレス決済のポイント(最大2万円相当)を受け取る仕組みです。
JR東日本のキャンペーン
JR東日本ではマイナポイントを電子マネーSuica(スイカ)で受け取る利用者を対象に、以下の二つのキャンペーンを実施しています。
- Suicaに2万円チャージしてマイナポイント5,000ポイント付与時に、対象者全員に追加で1,000ポイント付与
- 保険証としての利用申込・公金受取口座の登録のマイナポイントの受取手続き時に、抽選でポイント付与
ただしSuica(スイカ)でマイナポイントを受け取る(買い物などに利用する)には、JRE POINT(JR東日本グループのポイントサービス)への会員登録が必要です。
直接Suicaにチャージはされない
すこしややこしいですが、実際はSuica(スイカ)にそのままマイナポイントが付与されるわけではなく、一旦JRE POINT(JR東日本グループのポイントサービス)を受け取る形式になっています。
そのため受け取ったマイナポイントをSuicaで使用するには、「JRE POINT」への会員登録とそのアカウントにSuicaの登録が必要です。
Suicaでマイナポイントを使うまでのながれ
- JRE POINTへの会員登録(アカウント作成)
- 作成したアカウントへSuicaを登録
- マイナポイントの各種手続
- マイナポイント(JRE POINT)が付与される
- 受け取ったJRE POINTをSuicaへチャージ
※Suicaへチャージせず、そのままJRE POINTとして使用することも可能。
※JRE POINTの会員登録・会費は無料。
登録するSuicaに関してはカードタイプだけでなく、モバイルSuicaも選択可能です。
利用範囲の広いSuica
マイナポイント事業の第1弾の時と違い独自特典を付与する決済サービスが少なく、そのためSuicaの1,000ポイント付与特典が目立っています。
事前にJRE POINTへの会員登録、ポイント受取後もSuicaへのチャージ操作が必要になりますが、Suicaは利用できる店舗が多くSuica(カード)の発行にも年齢制限がないので、子どものマイナポイント受取などにも便利です。
モバイルSuicaならスマートフォンだけでも利用できるので、マイナポイントの受取り方法として活用してみてください。
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