目次
Fire TV Stickで子供が誤って課金するのを防ぐ設定
AmazonのFire TV Stickは初期設定だと、パスワード不要でコンテンツなどの購入ができる設定になっています。
ビデオ・アプリ・ゲームなどの購入も簡単で便利なのですが、知らないうちに誤って有料コンテンツに課金してしまう失敗には注意が必要です。
特に家族などと一緒に使う場合は子供などが誤って課金しないよう、商品購入時にPINコード(パスワード)の入力が必要になるように設定を変更しておくことをお勧めします。
関連記事
PINコード機能とは
PINコードというのは一言でいうと、4桁の数字で個人を識別するパスワードのことです。
利用者の本人確認を行う方法のひとつで「PINコード番号を知っている人」は「PINコードを登録した本人」として扱われます。
Fire TV StickにあらかじめPINコードを設定しておくことで、コンテンツの購入やアプリの起動などに制限をかけることが可能です。
設定の手順
PINコードの設定はFire TV Stick起動時のトップ画面にある歯車アイコン(設定)から行います。
ただし設定したPINコード番号を忘れてしまうと購入やアプリ起動などの操作ができなくなるので、PINコード(パスワード)は必ず保管してください。
Fire TV Stick(第3世代)の場合
[歯車アイコン(設定)]->[環境設定]->[機能制限]
「機能制限」の項目をオンに切り替えるとPINコード(4桁の数字)の設定画面になります。
数字を入力してPINコードの設定を完了し「商品購入をPINで保護」がオンになっていることを確認したら設定は完了です。
機能制限などの項目をもう一度選択すると、今度はPINコードの入力が求めらます。
※アプリやAmazon Photosの起動時にも、PINコード入力を必要にすることができます。
旧Fire TV Stickの場合
ホーム画面の[設定]->[環境設定]->[機能制限]と選択し、「商品購入をPINで保護」の項目を「オン」に切り替えます。
PCからのPINコードの変更方法
パソコンやスマートフォンからAmazonのアカウントにログインして、PINコードを設定・変更することも可能です。
- Amazonのアカウントにログインした状態でprime videoのページに移動
- [右上の歯車アイコン]->[設定]を選択
- アカウントと設定にある「視聴制限機能」のタブを選択
PINコード変更画面
素早く動画が視聴できる快適さ
スマートフォンでなくテレビ画面で動画配信サービスを視聴したい場合、ゲーム機などでもアプリを入れて視聴することが可能です。
ただFire TV Stickの場合、リモコンのボタンをワンプッシュするだけですぐに起動し、動画の視聴開始までの手間の少なさや快適さは他の機器にないものがあります。
Amazonプライム会員でprime videoを利用される方には特におすすめなので、機会があれば触って試してみてください。
関連記事