ドコモ・ahamoでAQUOS wish2を購入したときの本体価格と初期費用

ドコモオンラインショップより

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ドコモ・ahamoでAQUOS wish2を購入したときの本体価格と初期費用

ドコモでは現在エントリー向けモデルとして、シャープのAndroidスマートフォン「AQUOS wish2」が販売されています。

ドコモオンラインショップ・ahamo(アハモ)公式でも取り扱われており、通常の本体価格が22,000円、他社から乗り換え(MNP)だと16,500円引きの5,500円で購入できます。

最近のエントリーモデルはかなり性能も高くなっており、一通りの機能が揃ったコンパクトで使い勝手の良い端末です。

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AQUOS wish2の主な性能

ドコモで販売されているシャープ「AQUOS wish2(SH-51C)」の主な性能は次のとおりです。

主なスペック

  AQUOS wish2
型番 SH-51C(ドコモ)
発売 2022年6月24日
初期OS Android 12
CPU Snapdragon 695 5G
メモリ(RAM) 4GB
保存容量(ROM) 64GB
microSD
最大1TB
SIM nanoSIM
ディスプレイ 5.7インチ(液晶)
解像度 HD+(1520×720)
バッテリー容量 3,730mAh
本体サイズ 約147mm
  約71mm
  約8.9mm
重さ 約162g
5G sub6対応
アウトカメラ 標準1300万画素(f/2.0)
インカメラ 標準800万画素(f/2.0)
FeliCa おサイフケータイ対応
指紋認証 あり
防水/防塵 IPX5・IPX7/IP6X
価格 22,000円

AQUOS wish2外観

シャープ公式サイトより

昨年末に発売された「AQUOS wish」からCPUがSnapdragon 695 5Gに変更されており、シャープの発表ではCPU性能が約33%、GPU性能が約19%向上。

OSも最初からAndroid12が搭載されており、2年間で最大2回のOSアップデートが保障されます。

防水防塵・大容量バッテリー・指紋認証・おサイフケータイ・5G対応と一通りの機能が揃っており、普段使いなどにコンパクトで使い勝手の良い端末です。

ただしその他の性能に関しては「AQUOS wish」から変更がなく、端末のサイズ・重さ・バッテリー容量、外観やボディの材質なども含めて同じになっています。

対応周波数帯

シャープ「AQUOS wish2(SH-51C)」の国内対応周波数帯は以下のとおりです。

国内の対応周波数帯

  4G(LTE) 5G
AQUOS wish2(SH-51C) 1・3・8・18・19 n28・n77・n78・n79

※n28は4G周波数帯の5G転用

ドコモ以外(au・ソフトバンク)の4Gプラチナバンド(8・18)にも対応しているので、他の通信会社のSIMカードも利用しやすくなっています。

ただしnanoSIMのみの対応なので、SIMカードの2枚挿しなどはできません。

大手キャリアが利用する周波数帯

総務省公式サイトより

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本体価格と初期費用

ドコモのSIM契約とセットでAQUOS wish2(SH-51C)を購入した場合、本体価格と初期費用などは次のようになります。

初期費用と月額料金

本体価格
AQUOS wish2(SH-51C) 22,000円
※他社からの乗り換え(MNP)時 ※5,500円
※5G WELCOME割/ ahamoのMNP割引 16,500円引
事務手数料
事務手数料(ドコモオンランショップ・ahamo) 0円
※店舗で契約した場合 3,300円
基本料金(月額)
5Gギガライト 3,465円から6,765円
ahamo(アハモ)基本プラン 2,970円

他社からの乗り換え(MNP)の場合は通常価格に16,500円の値引きが適用され、本体価格が5,500円になります。

契約時の事務手数料は通常3,300円かかりますが、ドコモオンラインショップ・ahamoなどオンラインで手続きした場合は無料です。

ahamoでも販売

今回発売されたシャープ「AQUOS wish2(SH-51C)」はドコモオンラインショップだけでなくahamoユーザー向けにも直接オンライン販売が行われています。

販売価格もドコモオンラインショップと全く同じ価格です。

ahamoで取り扱いが無い端末のように、一旦ドコモ(ギガプラン)を契約して端末を購入した後にahamoへプラン変更する手間もかかりません。

※ドコモではahamoで取り扱われていない端末の購入を希望する場合(他社からのMNPなど)、一旦ドコモ(ギガプラン)を契約して端末を購入した後にahamoへプラン変更を行うようにユーザーへ案内しています。

※プラン変更した月の基本料金はahamoの月額料金が適用され、一旦契約したギガプランの料金は発生しません。

コスパの高いエントリーモデル

Snapdragon 695はシャープの「AQUOS sense7」にも採用されているCPUで、AQUOS wish2はミドルレンジ並みの処理性能を持つエントリーモデルになっています。

本体がコンパクトなのでsenseシリーズと比べると画面サイズが小さかったり解像度も低め(HD+)でカメラも単眼レンズとスペックダウンしますが、本体価格は22,000円と抜群にコストパフォーマンスの高い端末です。

フラッグシップ機のように目立った性能はありませんが、普段使いには一通りの機能が揃った使い勝手の良い端末でなので、興味のある方はチェックしてみてください。

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