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新旧充実のラインナップを誇る洋楽
前回の記事(今Apple Musicで聴けるオススメの邦楽アルバム9選)でApple Musicについて、邦楽については正直ラインナップが弱いと書きました。
ですが、一方で洋楽に関してはさすがappleの一言です。
懐かしいアーティストのベスト盤から最新のミュージックシーンで話題のアルバムまで、これでもかというほどの充実したコンテンツが提供されています。
洋楽メインで国内の定額配信サービスの契約を検討されている方には、現時点では他のサービスを圧倒しておりApple Musicを全力でおすすめします。
Apple Musicで配信中の話題の作品を5つ
邦楽と洋楽のラインアップの差に改めて愕然としてしまうのですが、残念ながら日本は権利関係上なかなか難しい。今後のJASRACなどの努力にも期待がかかるところです。
まあ邦楽コンテンツの問題はさておき、Apple Musicでニュースなどで話題になったアルバムや最新映画のサウンドトラックなどを見つけました。
比較的新しいおすすめの作品を5つ紹介したいと思います。よかったら試してみてください。
※下記に表示されている金額は、iTunes storeで購入した場合の価格です。Apple Musicメンバーに登録していれば、追加料金なしで視聴可能です。
「1989」 テイラー・スウィフト
Apple Musicトライアル期間3か月の楽曲使用料の問題で、テイラー・スウィフトが当初Apple Musicへ提供しないとしていたのアルバム「1989」。
後にappleがトライアル期間も全てのアーティストに使用料を払うと方針転換したことで、無事に配信がおこなわれています。
サービス開始直前のタイミングで騒動が大きく取り上げられた事は置いておくとして、それだけ話題になるほどの全米で200万枚越えの大ヒットアルバム。
現在のアメリカのティーンを代表するカリスマ歌姫です。
「ワイルド・スピード スカイミッション」(サウンドトラック)
派手なカーアクションで人気の映画ワイルド・スピードシリーズの最新作のサウンドトラック。
カーアクションらしく劇中で使われていた曲はノリのいいものが多く、ドライブなどにピッタリのサウンドトラックです。
またこの映画の撮影中に、主演俳優の一人であるポールウォーカーが交通事故で亡くなりました。挿入歌「see you again」は亡くなったポールへの追悼として、過去の作品などのポールの映像を使ったミュージックビデオが制作されています。
「V(ファイブ)」マルーン5
グラミー賞も獲得し、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしたマルーン5の5作目のアルバム。
特長あるセクシーなボーカルやポップで心地良くノリのいい楽曲が楽しめる作品です。
楽曲がトヨタのCMなどで使用されていたことで日本でも馴染みがあり、ファンの方も多いグループ。
今年は9月に大阪と横浜で3年ぶりの来日公演が行われますが、既にプレミアムチケットになっているようです。
「Shatter Me」リンジー・スターリング
バイオリンと打ち込みサウンドをミックスした「バイオリン・エレクトロニック・ダブステップ」という独自のスタイルを確立したリンジー・スターリング。
アメリカの有名オーディション番組でのパフォーマンスが話題を呼び、メジャーデビューを果たした経歴を持ちます。
日本では「踊るバイオリニスト」のキャッチフレーズで有名で、コスプレ姿で映画やゲームの楽曲をカバーしたYoutube動画をみた方も多いと思います。
「shatter me」はクラッシックチャートでトップを獲得したのち、全米チャートでも2位を獲得したアルバムです。
「In the Lonely Hour」 サム・スミス
今年のグラミー賞で、主要4部門中3部門を獲得したイギリス出身のシンガーソングライターサム・スミスのグラミー受賞アルバム。
2月に来日もしており日本では朝のワイドショーへの出演も話題になりました。
大ヒットナンバー「stay with me」は全世界の様々なアーティストがカバーをして話題に。4月に喉の不調を訴え声帯の手術を受けましたが術後は良好で、中止となった日本公演も今年後半に振り替え公演が行われる予定です。