ドコモオンラインショップでXperia 5 IIが33,000円割引
ドコモはオンラインショップ限定で行っている機種購入割引の対象機種にソニーのXperia 5 II(SO-52A)を追加することを発表しました。
2021年12月17日の午後3時以降から割引が適用され、通常価格99,000円のXperia 5 IIが66,000円で販売されます。
先日対象機種に追加されたAQUOS sense5Gと同様にドコモの回線契約は必須ではなく、端末だけの購入も可能です。
※価格は2021年12月15日時点のものです。
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Xperia 5 IIのスペック
Xperia 5 II(SO-52A)の主なスペックは次のとおりです。
主なスペック
Xperia 5 II | |
型番 | (SO-52A) |
発売日 | 2020年11月12日 |
初期OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 |
メモリ(RAM) | 8GB |
保存容量(ROM) | 128GB |
ディスプレイ | 6.1インチ(有機EL) |
解像度 | Full HD+(2520×1080) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
本体サイズ | 158×68×8.0mm |
重さ | 約163g |
カメラ | 背面1:1220万画素(F2.2) |
背面2:1220万画素(F2.4) | |
背面3:1220万画素(F1.7) | |
前面:800万画素(F2.0) | |
5G | sub6対応 |
FeliCa | おサイフケータイ対応 |
指紋認証 | あり |
防水防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
通常価格 | 99,000円 |
Xperia 5 II(SO-52A)は昨年末に発売されたソニーのハイエンドモデルで、現行のAndroid端末のなかでも上位の性能を持つスマートフォンです。
ソニーは昨年ハイエンドモデルをXperia 1 IIとXperia 5 IIの2機種発売しており、基本性能はほぼ同等でXperia 5 IIは小型・軽量モデルの位置付けになります。
Xperia 5 II(SO-52A)外観
ただし本体サイズが小さくなった分、画面サイズとディスプレイの解像度、高速・高精度AF(オートフォーカス)センサー搭載など若干差がみられます。
※Xperia 1 II 6.5インチ(有機EL)・4K(3840×1644)・3D iToFセンサー搭載
本体サイズよりカメラ機能を優先される方ならXperia 1 IIが選択肢になる感じです。
ちなみにドコモではオンライン専用プランahamo(アハモ)契約者向けにXperia 1 II(SO-51A)の割引販売も行っています。
※新規契約/乗り換え(MNP) 68,200円・機種変更 79,200円。
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対応周波数帯(バンド)
Xperia 5 II(SO-52A)の対応周波数帯(バンド)は次のとおりです。
- 4G(LTE) 1・3・19・21・28・42
- 5G n78・n79
ドコモモデルはauのバンド18・ソフトバンクのバンド8に対応していないので、ドコモ以外のSIMカードを挿したときに利用場所によっては繋がりにくくなる可能性があります。
本体を単体で購入してau・ソフトバンク・サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)・格安SIM(au・ソフトバンクSIM)の利用を検討されている方は注意してください。
携帯電話の主な周波数帯(バンド)
総務省公式サイトより
ハイエンドモデルが割安
1/1.7型大判センサー搭載やZEISS(ツァイス)レンズ採用などカメラにこだわり、ハイエンドモデルらしい高性能な機能をコンパクトにまとめたAndroid端末です。
今年Xperia 5 IIIが発売され一世代前のモデルにはなりますが、現在Xperia 5 III(SO-53B ドコモ版)が113,256円・Xperia 5 IIのSIMフリーモデルが約10万円で販売されているので価格的にも割安感があります。
ただし対応周波数帯(バンド)がドコモに特化されているので、他社(au・ソフトバンク)のSIMカードを挿して使うことを検討されている場合は注意してください。
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