格安SIMを契約するときの料金プランの決め方

SIMカード

格安SIMを契約するときの料金プランの決め方

月々の通信費を節約したい場合に、3大キャリアから格安SIMやサブブランドを利用するといった方法があります。

ただ初めて格安SIMを利用する場合だと、どの料金プランを選べばいいのか、このオプションサービスは必要なのかなど頭を悩ませがちです。

この記事では初めて格安SIMの利用を考えている方に向けて、料金プランを選ぶ際の基準、ポイントなどをまとめます。

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自分の使っている通信回線を選ぶ

格安SIM(サブブランド)は3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信回線を間借りして利用する仕組みになっており、料金は利用するキャリアの回線によって違ってきます。

ただ回線がカバーするエリアなどは各キャリアSIMと同じなので、料金よりも普段自分が使っている(契約していた)回線のSIMを選んでください。

普段利用しているキャリアとは別のキャリアSIMに変更すると、利用場所によっては繋がりにくくなる可能性もあるので、そういったトラブルを回避できます。

また3大キャリアからの格安SIMへの乗り換えなら、そのままSIMカードの差し替えで端末をそのまま利用できることも多く、故障などトラブル時の予備端末としても活用できます。

電線

月のデータ通信量を確認する

料金プランを選ぶ際に一番の基準になるのが、月のデータ通信量です。

まず自分が一か月でどれくらいのデータ通信量があるのかを把握する必要があります。

データ通信量は現在契約している携帯電話会社のホームページやスマートフォン本体に記録されている情報で調べられます。

データ通信量の確認方法

  • 契約している携帯電話会社のホームページから確認(My docomo、My au、My softbankなど)
  • Androidの場合 [設定]->[ネットワークとインターネット]->[データ使用量]
  • iPhone [設定]->[モバイル通信] モバイルデータ通信の「現在までの合計」※ただしこの値は累計情報なので画面下部にある「統計情報のリセット」を実行して1か月経過させる必要があります。

音声SIM、SMS対応SIM、データ通信SIMの違い

最近はSNSの無料通話が普及したこともあり、音声通話を利用するシーンが減っています。

格安SIMの場合、音声通話が全く必要ない場合にはデータ通信専用SIMという選択肢があり、音声通話対応のSIMと比べると、月額で600円から700円安く運用できます

ただしデータ専用SIMのデメリットとしては、SMS認証ができないことと、110番、119番など緊急通報ができない点です。

※SMS認証(電話番号を利用して送信するメッセージによる本人確認)

スマホとパソコン

各種サービスの利用開始時に必要なSMS

特にSMS認証はLINEなどのSNSアプリ、スマートフォンのQRコード決済、インターネットバンキングなどの利用登録をするときなど、多くのサービスで必要になってきます。

サービスによってはSMS以外の別の認証方法が用意されている場合もありますが、SMSに比べると面倒な作業が多くなりがちです。

緊急発信ができない点も考えるとメインで利用する端末なら音声通話対応SIM、音声通話は必要ないけどスマートフォンをよく活用する方ならSMS対応SIMがお勧めです。

データ専用SIMだと月額料金は安くなりますが、こういった制限がある点に注意してください。

SMS認証 音声通話(緊急発信)
データ通信専用SIM × ×
SMS対応SIM ×
音声通話対応SIM

音声通話オプション

格安SIMの音声通話オプション(かけ放題プラン)は基本的に5分や10分などの時間制限が付きます

どの格安SIMでもそれほど料金の差はなく、10分かけ放題プランだと月額700円から800円で提供されているので、自分の使い方に合わせて選んでください。

※サブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)には時間無制限のかけ放題プランがあります。

ただし気を付けないといけないのは、格安SIMでかけ放題を利用するには専用のアプリなどから発信が必要になる点です。※サブブランドは除く

格安SIMのかけ放題はプレフィックス番号(電話番号に特別な番号)を付けて発信することで料金を安くする仕組みになっており、そのため専用アプリでの発信が条件になります。

そのためスマートフォン標準機能で表示される着信履歴から直接電話をかけ直す(コールバック)すると、プレフィックス番号を付けずに発信するため通常の音声通話料金がかかります。

格安SIMで音声通話のかけ放題を利用する場合は、若干使い勝手が悪くなるので注意してください。

フィーチャーフォン

サブブランドのメリット、デメリット

最近利用者が増えているサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)と格安SIMの違いを簡単にまとめると以下の3点です。

  • サブブランドは格安SIMより月額で1,000円ほど高い
  • そのかわり混雑時間帯でもそこそこの通信速度が出る
  • 音声通話の時間無制限かけ放題プランがあり、プレフィックス番号も不要

サブブランドの料金設定は、他の格安SIMに比べて料金が月額で1,000円ほど高く設定されています。

その代わりに他の格安SIMの弱点である通勤通学、お昼休みなど混雑時間帯での通信速度の低下が抑えられているメリットがあります。

また音声通話のかけ放題プランも、時間無制限プランがありプレフィックス番号(アプリ発信)も不要で使い勝手がよく、初心者の方が利用される場合でも比較的安心です。

サポートが無い分だけ安く使える

3大キャリアから格安SIM(サブブランド)に変えると月々の通信料金は確実に安くなります

ただし3大キャリアのような手厚いサポートはなく、使い勝手も若干変わってくることを抑えておいてください。

料金プランの変更する場合も、基本的には自分でホームページに接続して手続きをしなければいけません。

ただプラン変更などはそんなに頻繁に行う作業でもなく、プレフィックス番号(アプリ発信)などの使い勝手も、慣れてしまえばそんなに複雑なものではありません。

仮に本人ができなくても家族にひとりスマートフォンの操作に慣れた方がいれば、十分に間に合う話でもあります。

月々の通信費を見直したい方は、格安SIMも選択肢のひとつとして検討してみてください。

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