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iPhone SE(第2世代)のApple Care+料金が8,800円(税別)と利用しやすく
Apple公式サイトでiPhone SE(第2世代)の予約受付が始まりました。
iPhone 11と同じ最新のA13 Bionicチップ(CPU)を搭載しながら、カメラなどの機能を抑え44,800円(税込)と低価格を実現しています。※容量64GB
加えて本体価格と同様にApple Care+の料金も8,800円(税別)と価格が抑えられている点もポイントです。
iPhone 11の場合Apple Care+が16,800円(税別)と価格的にややハードルが高かったのですが、SEの場合は約半額とかなり利用しやすくなっています。
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Apple Care+の保証内容
Appleが公式で実施している保証サービスApple Care+(有料)の主な保証内容は以下のとおりです。
- 製品保証(通常の使用)が1年から2年に
- 過失や事故による損傷に対する修理での割引2回
- プラス2,000円で盗難・紛失時のオプション
製品保証が2年に
iPhoneの場合、すべての製品に購入後1年間の製品保証(通常の使用)がついています。
Apple Care+に加入するとこの製品保証が2年間に延長され、加えて過失や事故による損傷に対する修理で2回まで割引が受けられます。
例えば落下で画面などが割れた場合、iPhone SE(第2世代)だと画面の修理に通常14,500円かかるのですが、Apple Care+に加入していれば3,400円で済みます。
そのほか水没など本体交換修理になった場合、iPhone SE(第2世代)の場合は通常30,400円かかりますが、Apple Care+だと11,800円で修理可能です。
盗難・紛失時のオプション
またApple Care+にプラス2,000円で「盗難・紛失プラン」のオプションを付けることができます。
iPhoneを無くしたときに「iPhoneを探す」が有効になっていることが条件になりますが、11,800円のサービス料を支払うことで、新品など同等の交換用製品を用意してくれます。
落下リスクとのバランス
Apple Care+に入っていても、自分の不注意などで故障した場合の修理は料金がかかります。
ただ1番多い落下による画面割れのトラブルで、修理時に大幅な割引を受けられるのがメリットです。
iPhone SE(第2世代)の場合だと画面の修理が14,500円から3,400円になるので、1度画面の修理をすれば元が取れる計算になります。
一方で端末にカバーや保護フィルムを貼って丁寧に使用される方なら、購入から2年間故障なしといったケースも多く、Apple Care+のお金をそちらに回すといった考え方も有用です。
今回は税込みで1万円以下とハイスペックモデルよりは利用しやすい価格設定になっているので、自分の使い方に合わせて検討してみてください。
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